海洋館の水槽に、『オウムガイ』登場!!

皆さんはオウムガイを知っていますか?

 

 

オウムガイは深海に棲み、シーラカンスやカブトガニなどと並んで“生きている化石”と呼ばれています。

人間が地球上に登場する遙か昔から存在し、ほとんど姿が変わらず生き残ってきたものを指します。

 

オウムガイの仲間は4億5,000万年前に登場したと言われています。

ちなみにアンモナイトとよく間違えられますが、形も違っており全くの別種で、すでに絶滅しています。

 

「貝殻を持っているけど、目も触手もあってタコみたい」と思った方も多いのでは?

それもそのはず、オウムガイはタコやイカといった頭足類の仲間に含まれます。そして貝類と頭足類は同じ軟体動物に属していますので、貝殻を持っていることは何も不思議ではないんですよ。

 

しかし、貝殻を持っているのに何故浮いているのか不思議じゃありませんか?
実は貝殻の中にはガスが入っていて、浮力調整が出来るんです。

移動するときは漏斗と呼ばれる部分から水を出して、後ろ向きに移動します。

そして、餌を食べるときや障害物につかまるときは触手を使ってくっつきます。

 

 

皆さんは、ふわふわ漂う姿か、ぴとっとしがみつく姿か、どちらが可愛いと思いますか?

深海から仲間入りしたオウムガイを是非、探してみてくださいね。 (K.I.)

2012年12月5日 09:19

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