南知多から駒ケ根、そしてチリへ

いつも当園のHPをご覧いただきありがとうございます。

この飼育員ブログをご覧いただいている皆さんは、ビーチランドの周りの海岸でアカウミガメが産卵したり、伊勢湾や三河湾にスナメリという小さなクジラの仲間が生息していることはご存じだと思います。ビーチランドは長年にわたってウミガメやスナメリの調査や飼育を続けており、それらから得られた情報は新聞や当HPにも公表しています(調査・研究・報告)

我々にとって動物をお客様に知っていただくことは、お客様が周りの自然に興味を持つきっかけとなる非常に重要な仕事の一つです。我々が発信した情報がきっかけで海に出かける人が増えたり、ごみを捨てる人が減ったり、ウミガメやスナメリ以外にも多くの生き物に関心を持っていただけるようになってくれれば、水族館冥利に尽きます。

 

さて前置きが長くなりましたが、地球の裏側のチリにも同じことを考えている動物園があります。チリといえばフンボルトペンギンの生息地。チリの首都サンティアゴにあるメトロポリタン動物園では、フンボルトペンギンの長期飼育および繁殖に力を入れつつありますが、まだ手法が確立しておらず試行錯誤が続いています。そこで昨年JICAに人工孵化経験者の派遣要請があり、この秋から当園の広報担当者(元ペンギン担当者)の私が派遣される予定です。現在は派遣に向けて長野県駒ケ根市で訓練中のため、今後しばらくは駒ケ根から情報発信を行いたいと思います(11時消灯のため今日はここまでです)

2011年7月9日 22:50

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