海の中の生物たちはエサを丸のみで食べることが多いのですか、
中には違った食べ方をする生物もいます。
海洋館入ってすぐ、円柱水槽にいる“ムラサメモンガラ”という魚は、
エサを咀嚼(そしゃく)して食べるんです。
自然界ではエビやカニなどの甲殻類を主に食べて生活している為、
硬い殻に守られた“身”を食べるために咀嚼して食べるといわれています。
ビーチランドでは、ムラサメモンガラにオキアミというプランクトンの仲間や
イカを与えています。
このようにもぐもぐしている姿は何とも言えない愛嬌があります☆
(写真ではイカを食べています)
海洋館内の生物には、1日に数回、エサの時間があります。
運が良ければ飼育スタッフが水槽の生物たちに餌をあげる風景を
見ることが出来るかもしれませんよ!

その時はぜひお近くでじっくりと観察してみて下さいね(^o^)/
(S.K.)